日本の健康づくり
我が国は、人生100年時代が合言葉になっているように、長寿に関しては、業界のトップランナーです。
しかしながら、平均寿命の進伸をしっかりし、可能かなぎり、元気で、イキイキと生きるための対策は、まだまだ充分ではありません。
そこで私達は自らこの重要な課題に取り組むことに決意したのです。
イキイキと皆と地域社会で暮らす為に
① 健康状態をしっかりと維持するために、一体何をすれば最良なのかがわからないのが現状。
② 運動不足が原因だろうとは多くの人が気がつくが、栄養や睡眠、ストレスからの解放やコミュニケーションの向上など、多様な要因がある故に判断がつかないので、このような課題を少しでも解決するには健康づくりに励む本人が自主性を発揮することが出来るやり方はないか
さらには
③ 本人が気付かない体内や脳内で静かに進行していくので、進行があきらかに悪化してしまってからやっと気付く。(仮に何となく感じていても明らかに体調が悪化するまで放置をするケースが大半)この時点で健康維持は失格となる。
④ そもそも健康とは各自個別の基準で各種の検査基準はあっても国や公的機関による法制度などの決定権は無い。しかも生活環境は千差万別なので、各自の生まれてからの生活習慣の積み上げの結果でもある。
⑤ 一方病気や介護制度には国や専門機関による明確な基準があり、病気であれば診察によって病名と治療方法が示されるし、介護についても国(厚生省)レベル①~⑤と区分されており、行政の決定が明確化されている。